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会社名 一般社団法人 技能実習制度監査協会
所在地 東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル2F
電話番号 03-5468-6979
代表者 山下 秀男
おすすめポイント技能実習制度監査協会の会員限定システム。クラウド型でどこでも利用可能。

ソフト型のサービスではなく、クラウド型の外国人材管理システムを検討中の方におすすめなのが、Saver.(セイバー)です。入力業務の効率化、書類チェックの手間を省略、クラウド型でネットがあればどこでもデータを確認できるなど、メリットの多いサービスでしょう。

ただし、サービスを利用するには条件があり、すぐに誰でも利用できるものではありません。そこで今回は、Saver.を利用するための条件、サービスの特徴と機能、導入価格について解説します。

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Saver(セイバー)

技能実習制度監査協会の会員限定システム。クラウド型でどこでも利用可能。

公式サイトで詳細を見る

技能実習制度監査協会の会員限定の管理システム

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Saver.とは、技能実習制度監査協会(以下、TPAA)が運営する管理システムです。Saver.では、受入機関、監理団体の情報、および外国人技能実習生などの情報を入力するだけで、各書類に自動反映される仕様になっています。

このため、書類を作成する業務の負担を大幅に軽減し効率化できるでしょう。また共通の項目だけでなく、各様式における固有の項目も画面入力できるため、提出に必要な各書類の入力内容を画面上で確認しながら作成できるのもメリットのひとつです。

ただしシステムの利用には、TPAAへの加入が必須となります。そのため誰でもすぐに利用できるものではありませんが、技能実習制度にもとづく外部監査業務の実施などといった、TPAAとSaver.が連携したさまざまな付加サービスが提供されているというメリットもあります。

具体的な付加サービスとしては、外部監査や監査支援、日誌作成システムの提供、携帯やインターネットサービス、監査人の育成、組合事業支援共同購買サービスなどです。また、TPAAのサポートとして、外部監査業務の支援や、実習生の生活サポートなど、技能実習制度にもとづくことや、協同組合のサポートを含め様々な付加サービスが提供されています。

しかしあくまでも会員に提供するシステムである点については、注意が必要です。

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Saver(セイバー)

技能実習制度監査協会の会員限定システム。クラウド型でどこでも利用可能。

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必要となる書類を一覧化し、チェックの手間を省略

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受入機関や技能実習生の状況により、提出書類の種類は異なってきますよね。そのため、どの書類が必要なのかを正しく確認、把握するのに時間がかかってしまっているという担当の方も多いのではないでしょうか。

もしこの課題を解決できれば、業務効率の大幅な改善が期待できるでしょう。Saver.では、ケースごとに申請や監査に必要となる、提出しなければいけない書類を一覧表示できます。

つまり、書類作成や必要書類のチェックの手間を省略できるのです。これまでの作業では一覧化して確認できなかった、難しかった、という人の中には情報や書類の見落とし、抜け漏れが発生したために無駄な時間や工程が増えてしまった、ということもあったのではないでしょうか。Saver.ならば、そういった悩みや課題も解決してくれることが期待できますね。

クラウドサービスなのでネット環境があればどこでも利用できる

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Saver.は、ウェブブラウザ上で利用するサービスです。つまり、インターネット環境さえあれば、いつでもどこからでも利用可能。またクラウドサービスのため、常に最新の状態でサービスを利用できることもポイントです。

データの更新などを待たずして、常に最新情報に触れられれば、仕事のスピードアップは間違いなしでしょう。また昨今では、リモートワークやテレワークも増えており、クラウドを使ったサービス形態も増えてきました。

外国人材管理系のツールの中には、ソフトをインストールしたPCでしか使えないサービスもあり、そうしたサービスは会社以外で使えないのが難点です。その点でもSaver.がフレキシブルに対応できる点は、評価できるでしょう。

外出先や出張先でも、ネットに接続できさえすれば利用可能で、より効率的でスピーディーに業務に取り組めます。さらに、遠隔のスタッフとのコミュニケーションでも最新かつ正確なデータを基に話をできるので、大きなメリットといっていいでしょう。

主な機能について

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ここで、主な機能について順に紹介していきます。まずは「マスター情報の登録」です。いわば基となるデータの登録ですね。

受入機関や送出機関、または監理団体および関連情報をマスター情報として登録しましょう。技能実習生の登録については、個別での登録はもちろん、一括での登録も可能です。

続いては、必要書類の確認です。前述したようにケースによって異なる申請や、監査に求められる書類を一覧で表示し、必要な手続きについてチェックしていきましょう。

また、書類ごとに必要となってくる項目も変わってきますが、マスターに登録されていない情報については、各書類に必要な固有情報を個別に登録できるようになっています。なお、今後順次リリース予定の機能ですが、データの入出力については、PDF出力、CSV出力、CSV取込ができるようになっています。

各登録情報を基に、各種書類をPDFやCSVで出力し、既存CSVデータの取り込みも行えるようになっているので、必要と状況に応じて使い分けしましょう。また、初回導入時の導入サポートや、導入後の運用サポートについても体制が整っているので安心です。

利用に際しては実習実施者数、技能実習生数のいずれも無制限となっております。しかし冒頭でもお伝えした通り、TPAAへの加入が済まないとサービス提供を受けられません。

まずは公式サイトから問合せしてみよう!

技能実習制度監査協会(TPAA)が運営する管理システムである、Saver.は書類作成における業務負担を大幅に軽減してくれるサービスとして評判です。

ただし、技能実習制度監査協会の会員限定の管理システムであるため、誰でもすぐに導入できるサービスではありません。一方、会員にしか使えないという利点を活かし、TPAAとSaver.が連携したさまざまな付加サービスが提供されています。

監査協会への加入をすでに検討している方にとっては、検討する価値のあるサービスといえるのではないでしょうか。また、クラウドサービスであるためネット環境があればどこでも使えることも利点のひとつです。業務の効率化、負担軽減、付加サービスなど、メリットが大きいと感じられた方は、ぜひ一度公式サイトから問い合わせしてみてください。

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